FC2ブログ

2009-12

パイプ椅子は飛ぶ

劇団のみんな、どんなクリスマスですか?
23日の稽古場での、あのとんでもなく盛り上がったクリスマス会の余韻の中で、
すてきなイブを過ごしたのでしょうか?
あ、金森さんは寝込んだままのイブだったのでしょうか?
やはり劇中にダンスシーンを入れるべきか…などと考えている今村です。

僕はふつうに仕事してました。

おとといテレビで蜷川幸雄のドキュメンタリーやってましたね。
稽古場ではパイプ椅子が飛んでいました。
最近ではもうスリッパや灰皿を投げたりしない、と言われてるけど、
パイプ椅子だぜ、みんな。
当たればかなり痛い、というか、
実際、投げられたパイプ椅子は舞台上の役者の体をかすって転がっていった。
ちなみにその役者は、怒られた役者ではない、無関係な別の役者。
「オレ、どうすればいい?」みたいな感じで、ちょっと困ってました。

パイプ椅子をブン投げることがいいか悪いかはわからないが、
パイプ椅子をブン投げる演出家のいる稽古場というのは、十分「あり」だと思います。
演出する立場の人間は、きっと多弁なほうがいい。
言葉だけではなくて、態度や仕草などにおいても。

横尾さんが以前「よくしゃべる演出家のほうがいい、そのほうがありがたい」
というような意味のことを言ってたことがあります。
どんな芝居にしたいのかを、あらゆる手段を使って明確に示す、
そういう意味では「多弁であること」は大切なんだろうなと思う。
蜷川なんか本当に多弁だなあと思う、言葉数が多いという意味ではなくて、もっと広い意味で。
パイプ椅子を投げるという行為も、きっとあの演出家の「言葉」のひとつなんだろうね。

明日はスタッフを招いての通し稽古、
1月の稽古への課題を見つけよう。

その前に今日は午後2からです。
参加する人、あとで稽古場で!!!





スポンサーサイト



NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示