2010-12

きちんと振り返ろう

何でもいいからガツンとブン殴られるような衝撃が欲しくて、
ずっと気になってた映画を観たり、買い置きしてあった本を読んだり、
ずいぶんインドアな冬休みを送ってます。
でも、なかなかガツンとこないです。

年末年始だからといって特別なこともなく、
いつもどおりに暮らしてることが多いのですが、
今年はいろいろなことがあったので、
人並みにあれこれ思い出したりもしています。

『ケプラーの憂鬱』が1月だったというのが信じられない。
はるか昔のような気がする。何故だ?
『その名はブルー』以来の長編だったけど、
「お話を語る」みたいな感覚がとても楽しかった。

急に決まった5月の短編集『さっき、その席で誰かが』のために、
ヒイヒイいって短編3本書いたことも、すごく懐かしい。
何もない空間に椅子だけを置いての会話劇は、
ある意味とてもノーチラスらしい公演だったと思います。

6月には短編『庭』を再演。
これは書いた本人が気に入ってる脚本なので、
去年に引き続き上演できたのがとても嬉しかった。
しかも新しい役者さんたちと、場所を変えて2回も。

そして6月はもうひとつ,『雨より冷たく、月より遠く』を引っ提げて、
六本木のクラブで開かれた「劇団劇場」への参加。
他の劇団さんとの競演というのが新鮮だったし、
ルールのある芝居というのも今思えばすごく楽しかったな。
出演者3人の組み合わせも刺激的だった。
スカ系バンドのボーカルさんと立教大学の演劇サークルの異色の役者に、
ノーチラス看板女優がぶつかる。これ、もう1度何かやりたい顔合わせ。

ずっと稽古しっぱなしだった上半期の勢いそのままに、
『その王国の夜は明けない』の稽古に突入。
11人の登場人物がいろんな形でぶつかり合う群像劇だが、
役者11人のうち8人は初めての人たち。どうなるんだろうと思ったが、
始まってみれば、つねに稽古場はハイテンションで気持ちいい。
とても手応えのある3ヶ月間。この芝居をやって本当によかった。

濃厚な1年だったけど、
今、この瞬間に、来年の次回公演が楽しみでしかたない、
ということは、きっといい年だったんだね。

今年は本当にたくさんの人たちと出会いました。
皆さん、本当に本当にありがとうございました。
皆さんとの御縁が来年も、また次の年も、ずっと続きますように。

何かまた面白いことやろうね。
年明けたら連絡します。







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