2013-12

孤独の系譜

寒いですね。ぼくのまわりでは、
風邪やインフルエンザで苦しんでる人や
ノロウィルスにかかった人の話が出てます。
お気をつけください。

ぼくは大丈夫です、なぜかいつも無事です。

前のブログで、いきなり「孤独」の話を書いたのですが、
いや、いきなりでもなくて、たまたま読んでた本の感想ですが、
じつはもうひとつ、最近気になった「孤独」がありました。

それは、天皇陛下の談話、
「天皇という立場は孤独とも思えるもの」。

天皇という地位にある人が、
ひらたく言ってしまえば、
「まあ、いろいろあるけど、結局のところぼくも寂しいのよ」
と言ってるようなもの。
へえ、こんなことをあっさり言ってしまうんだ、と意外でした。

確かに国王とか首相とか大統領とか、
権力の頂点にある人は、宿命的に孤独なんだろうな、
というのは、なんとなく想像はつきます。

しかし、それがどんな孤独なのかは、
わかるようで今ひとつピンとこない。
ぼくら一般庶民には無縁の世界だし……

と思っていたら、中公新書に、
『昭和天皇』という本があって、
サブタイトルが『「理性の君主」の孤独』。
まさに昭和天皇の孤独に焦点を当てた本。

はあ、昭和天皇と平成天皇、
親子2代にわたって「孤独」にさいなまれていたのか、
と思ったりもしますが、考えてみれば、
同じような孤独は天皇の系譜にはつきものなのでしょう。

天皇の系譜は、孤独の系譜でもあった、
とも言えるのかもしれません。

昭和天皇の孤独がどんなものだったかを知れば、
平成天皇が口にした「孤独」のことも、
少しはわかるのかな。

この冬の読書プランに加えておきます。

さて、寒いけど、風呂場の掃除します。
ずっと気になってた。







スポンサーサイト

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表によるブログです。
前向きに更新します。

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示