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2015-01

想像力

いつも脚本を書いている間は、
決まった歌をテーマ曲のように流してると何度か書きました。

「スカイ」は、坂本九の「見上げてごらん、夜の星を」。
いろんな人が歌ってるのをyoutubeで聴き比べるのも楽しいです。

それから、ジョン・レノンの「イマジン」。これもよく聴く。
これもやっぱり、いろんな人が歌ってます。
いい曲は、みんなが歌いたがるんだね。

この曲の歌詞には、特定の宗教を超えた、
万人に共通の祈りがこめられている。
いろんな人が歌ってみたくなるのももっともだと思います。

人は祈りを捧げるときに、自然に上を向くことが多いけど、
どうしてだろう。やはり「上」のほうに、何かを求めるのだろうか。

「具体的な何か」でなくても、「上」のほうには、
祈りを聞いてくれる何かがいるような気がするのだろうか。

人は、なぜ、ときどき空を見上げたくなるのか?
……というのが、「スカイ」のテーマです。

……というのは、たった今思いついたことです。
かなり嘘、しかし、どこかが本当。

想像できること、想像できないこと、
その境界線が難しい。

特定の宗教をからかったり蔑んだりする風刺画を書くことで、
その宗教を信じる人たちがどんな気持ちになるのか、
そのことをもう少しだけ想像することができたら、
パリの銃撃事件のような悲劇は起こらなかったのではないか。

犯人たちがやったことは、けっして正当化できないが、
「自分たちは何も悪くない」という顔の新聞社の人たちの記者会見に
へんな違和感を感じたのも事実。

何が悪いのか、何が悪くないのか、
それはいつも「だまし絵」のようにクルクル変わる。
「だまし絵」を「だまし絵」として成立させているのも、
やっぱり人間の想像力。

想像力の使い道を、もっと学ばなければ。
そう思います。



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プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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