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2019-03

週末らしい週末、時間がゆったり過ぎていく

2週間キリキリと縛りつけられていた原稿仕事から解放されて、
今日はパーッとした気分の土曜日なのだけど、
とくにどこへも行かず昨夜図書館から借りてきた本を読んだり、
田舎から送られてきた餃子を焼いたり浴室を掃除したり、
なんともいい感じの息抜きの1日。

スティーブン・キングが「小説を書くということ」についてまとめた本があって、
ふだん自分がどんなふうにして小説を書いているかを、
きちんと丁寧に語っていてなかなか面白いです。

『ミザリー』って、原作は読んでないけど映画も舞台も観ました、
舞台は、渡辺えりと、えーと、男はだれだったかな……覚えてない。
あ、小日向文世? すみません、あいまいです。
その『ミザリー』は、飛行機に乗ってるときに思いついた話で、
紙ナプキンにメモした走り書きから始まった……みたいな。
でも、最初の構想は、完成品とはすこし違ったみたいですが。

で、キング氏によると、「小説にはプロットなんか無い」
「埋もれたストーリーを掘り返すだけ」なのだそうで、
うん、なるほど、まさにそのとおり、なんて思わず膝を打った。
嘘です、打ってません。

でも、脚本を書くとき細かいプロットを考えたことなんか1度もないので、
しかも、そのことにちょっとうしろめたさを感じていたので、
「プロットなんか無い」というキング氏の言葉に「ほーらね」って思った。
そんなことを考えてる土曜日。

あと、カフカは、ずっと愛してる女性がいたらしいけど、
彼女に2度プロポーズして、2度とも自分から結婚話を引き下げたとか、
あ、これはまた別の本だけど、
でもそういう人って今の日本には案外多いんじゃないかな、と思ったり。
カフカの小説を読むよりも、カフカ自身のことを知ると、
ますますカフカが好きになります(笑)。

もう3月も半ばなんだ。こんな生活にも慣れていきます。
なんだか理由はわからないけど、最近はなんだかみょうに、
何の不平不満も感じることなく、淡々と時間が過ぎていく。
時間が過ぎていく音が、耳元で聞こえてるような、そんな感じ。
さて、キングの本の続きを読みますか。










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プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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