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2019-03

この季節にはいろんな所の桜を思い出します

そいっちゃなんだがテレビがやってる新元号予想って何なんだろう。
もともとテレビがやってることの半分以上は無意味・無駄だと思うけど、
新元号予想はその最たるものだと思う。

だいたい政府は「世間で予想されてるものは採用しない」と明言してるんだから、
誰かが何かを予想した時点で、それはナシになるんじゃないの?
最近はもう他に話題が無いのかな。
そもそもみんなでワイワイやるような話題なのか?とも思うし。

さて、ちょっと近くに買い物に出たり図書館まで行ったりするときも、
道端に満開の桜があると、ふと立ち止まります。
あのピンクのふんわりしたかたまりがあるだけで、
まあまあ、おだやかに生きましょう、という気分になる。
まあまあ、春なんだし、そうキリキリしないで、などと思う。
新元号の話題、けっこうじゃないの、新しいってのはいいことだよ、なんて。
一緒に浮かれたらいいでしょうよ。いや、そうかもしれませんけどね。

ふだんは何も思わずに歩いていた裏路地などに桜が咲いてると、
あ、これ、桜の木だったのかと、あらためて気づく。
人にそんなふうに思われる花は得だなあと思います。

最近は夜寝る目に落語を聞いてることが多いのですが、
志ん朝の『花見の仇討』を聞きたいのに、それがyoutubeに無い。
音源が残ってないということなのかな。もったいない。
他の噺家さんもやってるけど、志ん朝のが聞きたいもんだ。

先週はたまたま上野公園に行ったけど、
江戸時代は上野公園は庶民の花見場所ではなかったらしいです。
上野は上流階級の花見場所で、その代わり庶民は飛鳥山へ行ったとか。
『花見の仇討』も飛鳥山の話です。

飛鳥山は駒込とかあっちのほうですよね、詳しい地理はあやふやだけど、
1度だけ行ったことがあります。あの展望台は今もあるのかな。
島田荘司の『展望塔の殺人』の舞台になった場所。
なぜわざわざ飛鳥山を殺人事件の現場に選んだのだろう。

中目黒の川っぷちは、今ごろすごい人出だろうな。
この季節に稽古があると、あの川べりを、よくみんなで歩いたものです。

まわりの風景は変わっても、桜そのものは、
昔も今も同じなんでしょうね。そう思うと、おだやかな気分。
「変わらない」ということは大切なのですね。
よし、もう少し生きよう。










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プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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