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2019-09

夜中に奇妙な鳥の鳴き声に起こされた

朝から、マチネ、ソワレ、キーマ、3匹の顔なじみの猫に会えると、
ああ、今日は良い1日であったと思える今日この頃。

……なんてのんきなこと言ってる場合ではなく、
一時は沈静化していた出版社の倒産が再び急増中のニュース。

知り合いが勤めてる出版社も移転や業務縮小の話題が続き、
うーん、と空を見上げるばかりである。

本当はこのへんで、今までの常識では考えられないような、
まったく新しい出版物のアイデアなんかが必要なのだろうな。
なのだろうな……と言いながらも何も思いつかないのが切ない。

しょっちゅう図書館に行くけど、いつもけっこう混んでる。多くは高齢者。
長時間、本や雑誌や新聞を読んでる。話題になった新刊は予約がいっぱい。
そういう意味では図書館は「生きている」って感じ。存在理由がある。

しかし図書館を利用する人が多いってことは、つまり、
本屋で本や雑誌を買う人が少ないということにもつながる。
「出版物は金を出して自分で所有する」という時代は終わったのか。

とかなんとか書いてたら、ふと思い出した。
学校出て最初に勤務した出版社の、最初のボーナスで買ったのは、
平凡社の百科事典でした。

全20巻くらいのを買って、でも一度に全部は持ち帰れないから、
近所の三省堂書店に注文して、それを1日に2冊ずつくらい持ち帰った。
出版社で働くようになったら百科事典を揃えようと決めていた。
ああ、なんという純朴な青年だったのだなあ。
今ならウィキペディアがあります。ネットで最新情報を入手できます。
まあ、こんな時代だもんな。

ところで、知り合いの編集者に「●●●は面白かったなあ」とすすめられた小説を、
やっと読んでみたけど全然面白いと思わなかった場合、
一体どうすればいいのでしょうか?
(しかも、3回くらいすすめられたんだよね)

①正直に「面白くなかったです」と言って、なんなら議論する
②「あの本、なかなか見つからなくて」と言って延々とごまかし続ける
③「いやあ、100年に1冊の傑作ですね」と絶賛して話を合わせる

どれもつらい。悩み多き日々である。

そういえば、夜中に、すごい鳥の鳴き声に起こされた。
最初は人間か、犬か、なんかそういう虐待の声かと思ったが、
羽ばたく音がしたから、きっと鳥。悲鳴のような。
あれは、なんの前兆か?












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プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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