2017-10

ひとつの言葉が日常を変える

なにげないひと言に救われるというのは、
きっと誰にでもある経験だと思います。

「あなたの考え方は間違っていない」というそのひと言は、
それを口にした人には「なにげなかった」かも知れないけど、
言われたぼくにとっては、大きなものを積み上げていく、その土台の部分を、
ようやく、本当に、やっとのことで「少し築くことができた」みたいな気持ち。

そのひと言があるおかげで、ぼくは次の稽古を、
晴れがましい気持ちで前向きにスタートできる。
言葉というのは、本当にすごい力を持っていると思います。

それなりに長く生きていると、
いいことはいつまでも続かないし、悪いことも、また、いつまでも続かない、
というのを経験的に知っています。

何かに悶々として思い悩み、自信を持ちたくても持てない日々が続き、
頭を上げて前を見るのも苦痛な時期がいつまでも続いていたとしても、
ひとつの言葉が、何かを解き放ってくれる。

「あなたの考え方は間違っていない」という言葉に後押しされ、
今週末に迫った稽古開始が、ますます待ち遠しくなりました。

さて、その一方で今日は反省をひとつ。
大型書店が次々と店じまいする昨今、
「出版文化は今後どうなる?!」と嘆いてるおいらですが、
なんとアマゾンで本を買ってしまいました。今日届きました……

それだけは絶対にしないでおこう、と思っていたのに。
ちゃんと本屋に足を運んで、本屋で本を買おうと決めていたのに。
あああああ、アマゾンで。くそー、アマゾンで。

しかし、多分もう本屋には並んでいないだろうから…と思い、
ほんの出来心でアマゾンを見ていたら、すごく安い中古品を発見!
送料込みでも定価の半額以下。
金欠のおいらは、すぐに注文してしまいました。ダメ人間です。

このヨワイ心が出版文化の足を引っ張っているのだと猛省し、
今後はなんとしてでも本屋で本を買います。

ちなみに、届いたのは、ケリー・リンクの『スペシャリストの帽子』。
奇妙なタイトルの短編集ですが
『マジックフォービギナーズ』を読んで、この作家に興味津々。
この人の書いたものを全部読んでやれ、という勢いです。

ジャンル分けの難しい小説ですが、
ヒューゴー・ネヴィラ賞を受賞してるってことは、幻想小説?
まあ、ジャンル分けなんてどうでもいいや。
「ほかに似たものがない」という意味で、
じつにじつに特異な作家です。

ケリー・リンク。好き嫌いのわかれる作家ですが、
一読の価値あると思います。オススメ。







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