2017-10

もうすぐ、もうすぐだよ

いつも脚本を書くときには、
そのときのテーマ曲みたいなのを1曲決めて、
それを聴いてから書き始めたり、書きながら聴いたりしてます。

今回『紙の方舟』のBGMは、
じつは最初の頃はコトリンゴの『誰か私を』でした。
これTVドラマの主題歌だったそうですね。どんなドラマ?
なんか『紙の方舟』の空気に合うなあと思い、
書きながらよく聴いてました。

でも最近はちょっと別の曲を聴きながらPCに向かってます。
ジョン・レノンの『oh my love』。せつない曲。
歌詞も中学1年程度の英語力で十分理解できます。
『誰か私を』にしても『oh my love』にしても、とても切ない。
『紙の方舟』は切ない芝居なのかな。

ジョン・レノンなら『LOVE』のほうが有名だけど、
ぼくは『oh my love』のほうが好きでした、昔から。
いや、ジョン・レノンなら『MOTHER』のほうが
今回の芝居にふさわしいのにね。

さて、今回は、舞台美術に新しい出会いがあります。
Кин-дзаさんの担当です。うーん、読めませんね。
おそらく「キンザ」です。キンザさん。

初めてなので、どんな美術になるのか、
ともかく今から楽しみで仕方ないのですが、
もうひとつ楽しみな理由があります。
それは、この名前。「キンザ」というのは
『不思議惑星キンザザ』からの連想だということを昨夜知ったのです。

これ、映画のタイトル。今、ウィキペディアで調べたら、
1986年のソ連映画。ぼくはいつ観たんだろうな。
テレポート装置によって見たこともない異星に飛ばされた2人の地球人が、
そこで不思議な乗り物に乗った不思議な人々に出会う話なのですが、
ともかくその乗り物といい、ちょっとした小道具といい、
すごくマニアックでカルトで、1度見たら忘れられない。

一応「コメディ」と分類され、風刺性も強いのだが、
そんなこと抜きにしても、ともかくのめりこんでしまう映像。
異星人のへんな挨拶の仕方が、しばらく僕のマイブームでした。
同じソ連映画『惑星ソラリス』とは似ても似つかない(笑)。

あの奇妙な映画から名前をとったКин-дзаさんということで、
不思議な縁を感じています。
なんか面白そうだなあって感じなのですね。

『不思議惑星キンザザ』はyoutubeでも観ることできます。
字幕ありませんが、キンザザの人たちはロシア語も英語も話さないので、
全然平気です。「クーーーー」くらいしか言わないから。

なんだか、いろんなことが絡み合って、
稽古開始がとても楽しみな『紙の方舟』です。

じつは今も、ジョン・レノンが流れています。
さて、もう少し頑張りますか。




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