2017-10

今日もあっけないくらい空が高い

あんなにも人間を怖がっていた野良猫が、
最近はドアの外のお皿がカラッポだと、
「ひと声鳴く」というワザを覚えました。
変われば変わるものです。

稽古開始が近づいて、次は久々の下北沢だし、
ゆったりゆったりと心が盛り上がっていきます。
「心」なんて文字を書くのは正直なんだか照れくさい。
心はどこにあるのか? どんな形をしているのか?
なんてことを思ってるのも、やっぱり「心」だし。

毎日だれとも会話しないで時間が過ぎていく、
そんなふうに過ごしていると、心だけがポカンと浮いてくるみたいな、
自分の心を取り出して、はたから眺めてるみたいな、
そんな不思議な気分になります。

「ひとり」というのは、本当にとりとめのない時間の集積。
仕事の原稿にしても、脚本にしても、
「書く」というのは誰にも相談することのできない、
ポツンとした孤独な作業です。

もしも家族がいれば、ときどき全然無関係な会話でもして、
浮かび上がった心をキュッと自分の身体に引き戻す、
なんてこともできるのだろうけど、
ひとりで暮らしていると、心も野放しです。

あー、今日は一度も声を出さなかったなあと思いながら布団に入る。
夢の中でだれかと話をしてみるのだけど、
自分の声が自分の声ではないように聞こえて、
目が覚めてから、なんだか切ない気分。

「書く」という言葉は、「孤独と向き合う」というここと同義語。
最近はそのことを痛感する毎日です。

なんだか、何の見栄も飾りもない、
思ったことそのままのブログ書いてますね(笑)。
これでいいのか???
早く稽古が始まらないかな。

あー、でも、「書く」ことを選んだのは自分自身なんだから、
誰にも文句は言えないんだね。
自分に嘘つきたい。







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