2017-10

真夜中に雨の音

買ってきたばかりの卵を床に落として割ってしまうという、
サザエさんでもやらないような凡ミスを犯してしまい、
夕食がずいぶんつつましくなってしまいました。
最近、胃腸が疲れているから、その方がいいのかも知れないけど。

この胃腸の違和感は何だろうな。睡眠不足か心理的疲労か。
いっそのこと地球外生命体が卵を産み付けたとか、
肉体の一部が化石化し始めたとか、
そういうアレなら、まだ面白いんだけどな。
あるいは、次に書く物語の「芽」とかね。

真夜中に雨の音を聞いていると、いろいろなことを思い出します。
何だろう、この雨音効果。
何かの記憶を確かめさせるために、
神様がわざと降らせているのではないかと思うような、雨。

ここ数年の間に亡くなった知り合いや肉親のことを思い出したり、
故郷の、自分が生まれ育った家のことを思い出したり、
そんな記憶をたどっていると、どんどん時間が過ぎていきます。
ああ、もうこんな時間なんですね。

時間が流れる音って、どんな音なんだろう。
チクタク…は時計の秒針の音だから、時間が流れる音ではない。
サラサラ? ふるふる? きりきり?

そもそも、「時間が流れる」という言い方は、なぜできたのだろう?
「流れる」ということは、時間というのは、液体みたいなもの?
それとも砂時計の砂のようなもの?
時間とは、液体なのか? 固体なのか? もしかしたら気体?

……などということをボンヤリ考えている。
時間が流れる、時が流れる。やっぱり液体?
人間はその流れに身を任せて、一緒に流れているのだろうか?
そして時々、その流れに溺れそうになったり、実際に溺れたり。

少なくとも、両手ですくいとることができるようなもの、
そして、指の間からすり抜けて、こぼれていくようなもの。
それが「時間」のような気がします。
こぼれおちた時間は、もう2度とすくいとれない。

眠れないと、いろいろ不健全なことを考えますな。











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