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2018-08

泣く泣く悪魔に魂を売ってます(苦笑)

いつもは「本屋がなくなるのは問題だ」みたいなこと書いてます。
神戸のジュンク堂書店1号店が売り場縮小するというニュースも、
ああ、ジュンク堂でさえ苦労してるんだなあ、みたいな感じで、
何か不吉な前兆みたいに受け止めてます。

しかし正直に言いますが、その一方で最近は
ネットで本を買うことがあります。ああ、悪魔に魂を売っちまったおいら。

どうしても本屋では手に入らなそうな本や、中古しか入手できない本は、
仕方ないからネットで探す。どうしても、泣く泣く、です。
でも、こうやって「手に入りにくい本はネットで探す」という人が増えれば、
ますます本屋減少が加速化する。多分そういうことなのでしょう。
この流れは、どうやっても止まらないのだろうか?

仕事のつき合いのある出版社のいくつかは、
経営母体が新しくなったのですが、その経営母体の企業とは、
本来は出版とは何の関係もない業種。編集者さんによると、
「出版については、まったくのド素人」のことも珍しくない。

「金で文化事業を買い取り、それを新たな金儲けに利用するヤツらめ死ね」
などという発想は、おそらくもう時代錯誤なのです。

このまま出版という事業は、本屋という商売は、一体どうなるのだろう。
そんなことを思いながらも、読みたい本を求めてネット検索するおいら。
いかん、時代に呑み込まれてる……

ところで、ある本を読みたくてAmazonで検索したら、運よく発見。
いつものように近くのローソンで受け取る手配をしようとしたら、
「もっと冊数を増やさないと注文を受けられない」とのこと。
ああ、1冊だけではダメらしい。そういうこともあるのかと思い、
同じ本を楽天で探したら、こちらは1冊でも代引きで自宅まで届けてくれるという。

へえ、こんなに違うのか……いや、べつにAmazonを批難してるわけじゃないです。
Amazonときどき利用してるし。まあ、たまたまこういうこともあるのだろうけど、
この微妙なサービスの違いが、利用者の選択に影響するのだろうなあ。
Amazonも楽天も大変ですね。

それにしても、1冊の本を手に入れる、ということに、
これほど試行錯誤を要求される時代が来るなんて。

さて、八王子の美術館でやってるエドワード・ゴーリーの展覧会。
早く観たいと思いつつ、暑くて八王子まで行く決心がつかない。
いや、その前に、今日は10月公演の劇場へ契約に行きます。
明日こそは八王子に行こう。
空には、白い絵の具をベタベタ広げたような雲が、
ニョキニョキと広がってます。







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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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