FC2ブログ

2018-12

そろそろ夏は終わりかけているのでしょうか。本当に?

猛暑の疲れが出てきたのか今日は珍しく体調が悪くて、
午後は横になって、うつらうつらしていたのだが、
外でやたら大声を上げてののしり合っている人たちがいて、
なかなか眠れない。昼間、住宅街の真ん中で
そんなののしり合いをしなくてもよかろうに。

夕方のニュースで品川駅の近くにできる山手線の駅の映像が。
どこの局でもやってたので、今日一斉にマスコミ公開があったのでしょう。
かなり広大な土地があって、新駅の周辺には「街」が作られるとか。

その映像を見て思い出したのが、『小さいおうち』という絵本。
バージニア・リー・バートン(名前、正しいですか?)作の有名な1冊です。

静かでのどかな田舎に建っていた小さいおうち。
ところがその周辺に大きな建物がつくられ、人が増え、車が走りまわり、
やがて「都市」ができていく。小さいおうちは、ビルの谷間で小さく震えていた……
みたいな物語です。最後は小さいおうちはトレーラーで運ばれて、
もともと建っていたような静かな田舎で、幸せな余生を過ごす……だったと思います。

新しい「街」ができるのはいいけど、
きっと「小さいおうち」みたいに「失われるもの」もあるのだろう、
映像を見ながら、そんなことを考えていました。
「新しいもの」へ向かって一方通行に時間が進むのではなく、
本当は、未来と過去との双方向通行があったほうがいいのだろうけど、
とも思います。今のうちに、大切にとっておくものは無いのですかね。

同じニュースでやっていたのは、夏休みの宿題の話。
最近、自由研究とか読書感想文とか、夏休みの宿題が
ネットで売買されて問題視されているとか。

あー、こういうこともあるだろうなあ。これから先もいろいろと。

それ見て思い出したことがあります。
中学時代の夏休み、あるクラスメイトに、読書感想文を書いてくれと頼まれ、
500円で引き受けたのです。全然気軽な気持ちで。

その夏、ぼくは、自分のと彼のと、ふたり分の読書感想文を書きました。
もちろん、取り上げた本は別々で、文体なんかも微妙に変えたりして。
中学時代の500円は、なかなか大金でした。

まあ、それだけならよかったのですが、
2学期になり、市の読書感想文コンクールで、なんと彼は入賞したのです。
朝礼のとき、みんなの前で賞状をもらう彼は、複雑な表情でした。

ちなみに、ぼくは何の賞もナシ。
その後、彼とは感想文について会話をした記憶もなく、
それどころか、彼とは気まずくなって、口をきかなくなったと思います。

まあ、そんなこともあるのですねえ。
夏休みの宿題は罪作りだと思います。
いっそのこと全部なくせばいいのにね。
夏休みの宿題ゼロ、思いきり遊ぶ、それでいいのにね。

そろそろ夏も終わるのでしょうか。
よし、夜は頑張ります。







スポンサーサイト

● COMMENT FORM ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://theaternautilus.blog99.fc2.com/tb.php/1241-a9084533
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示