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2018-12

とりあえず必要なものは新しい眼鏡ではあるのだが

たまには夜にブログを書こう。
本当のことを言えば、いろんなことに行き詰って、
頭も働かないし手も動かなくなったので気分転換がしたいのです。

こういうとき、ふだんならプレステでサッカーやるのですが、
最近なぜかレッドカードばかりもらうようになったので、
なんか気が進まない。PKもよく与えるし。勝てないし。
毎回毎回勝ちたいとは思わないが、2回に1回くらいは勝ちたい。
ゲームごときで、無駄な敗北感を味わいたくないもんな。

じつは、眼鏡を新しくしたい。ここ半年くらいで急激に目が悪くなり、
今の眼鏡が全然合わなくなってます。あまり眼鏡かけてる意味がない。
しかし、公演前は何かと出費が多いので、眼鏡を辛抱しています。
公演が終わって金が残っていたら、新しいのを買おう。

本を読むのはあまり困らないのですが、先日のゴーリー展では、
展示されてる作品が小さい上に、説明の文字も小さい。
なので、うんと目を近づけないと、ちゃんと見えなかった。

あー不便だなあと思っていたら、まわりの人たちも同じようなものでした。
みんな前かがみになって、作品に鼻先をくっつけそうになりながら観てる。
なーんだ、と少し安心しました。

数年前に、大学時代の友人に久しぶりに会ったとき、
「へえ、最近、今村君は、いつも眼鏡かけてるんだ。眼鏡の人になったんだ」
と驚かれた。いや、それを聞いてぼくも驚いた。
ぼくは高校時代から「いつも眼鏡をかけている人」のつもりだったから。

しかし大学時代の友人によると、大学時代のぼくは授業中だけ眼鏡の人で、
ふだんは眼鏡じゃない人だったらしい。
あれ、そうだったかなあ…あらためて思い返してみるが、記憶が曖昧だ。
まあ、どうでもいいことだけどね、と思ったけれど、
でも、案外どうでもよくないかも知れない。

ある人物が「眼鏡の人」か「裸眼の人」かは、ある状況下では大きな問題になる。
たとえば、通り魔殺人が起こり、こんな目撃証言があったとする。
「ええ、犯人は、眼鏡をかけてました。間違いないです」
とすれば、警察はおそらく「犯人は眼鏡着用! 眼鏡の男を追え!」
ということになるでしょう。眼鏡という先入観から捜査が始まるのです。

しかしよく考えてみれば、眼鏡なんてすぐ外せる。
手がかりとしては有力じゃないのですが。

とはいえ、もしもぼくが何か犯罪を犯すとしたら、
多分、眼鏡を外すと思いますけどね。
なぜなら、ふだんは「眼鏡の人」だから、犯行時にもしも誰かに見られても、
眼鏡をかけていなければ「犯人は眼鏡をかけていませんでした」
ということになって、とりあえず一度は容疑者から遠ざかると思います。

まあ、もしもかなり観察力のある警察官がいたら、
ぼくの鼻の両脇に眼鏡の痕跡があるのに気がつくでしょうけれど。
(『12人の怒れる男たち』を参照のこと)

眼鏡ではないけれど、チェスタトンの『ブルー氏の追跡』という短編は、
ある「先入観」がひとつの犯罪、というか追跡劇を混乱させるというミステリー。
あれは面白かったな。人間の思い込みは、時にはとんでもない過ちにつながります。

なんか、ごちゃごちゃ書いてますけど、ともかく新しい眼鏡が欲しいってことです。
世界を鮮明に見たい。

さて、そろそろ現実逃避をやめよう。
風の音を聴きながら、仕事します。








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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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