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2018-12

先週開始予定の仕事が、まだ始まらないけれど

昨日は何をしていてもともかく眠くて気を失いそうで、
でも、そのどんよりした疲労感の中に「公演が終わった」という実感もあり、
いろんな気持ちが混沌と混じり合う1日でした。

今日は朝から仕事の校正をFAXして、部屋を片付けて、
「椅子をどうするかなー」と考えながらコーヒーを飲み、
何も思いつかないから、まー仕方ないかと考えるのをやめ、
公演が終わったら読もうと楽しみにしていた本を読み、昼食。

ちょうどいいタイミングで始まる予定だった仕事の開始が遅れていて、
生活の先行きが不安ではありますが、まあ、いざとなったらホームレス、
そう思えば気持ちも軽い。いや、これから冬だ、ホームレスは厳しいか。

公演が終わったら読もうと思って買っておいたのは『元年春之祭』という
中国製のミステリー。紀元前100年の前漢時代が舞台、ちょっと不思議。
でも最近のミステリー界では話題です。

去年、ケン・リュウの『紙の動物園』や陳浩基の『13・67』など、
大陸の作家たちの小説が評判になり、実際すごく面白かったけど、
そんなこともあって、『元年春之祭』はどうなのかなという感じです。

なんでもいいから「ガーン」というようなものを観たり読んだりしたい。
今まで後生大事に抱えてきたものを、全部ひっくり返されるような。
「今までのは全部勘違いだった、誤解だった」と気づかされるような。
今からでもいいから人生やり直したいと思ってしまうような。

そんな、価値観の一大レボリューションが巻き起こるような、
そんなものに出会いたい。ブン殴ってくれ、頼むから。
もうずっとそんなことを考えてるような気がします。

極端なこと言えば、明日の朝、目が覚めたとき、
自分がまったく別の人間になっていてもいい、
それくらいの感情です。

カフカの『変身』みたいな甲虫はちょっと困るけど、
いや、何なら甲虫でもいいけど、それはもう少し先、
今は、まったく別の価値観を持った別の人間に。
それが憧れ。

神様、ぼくは今の自分でいることに、何のこだわりもありません。
いつ捨ててもいいです、このアイデンティティ。
後生大事にしてるものなんて、何もないのだから。

そんなこと思いながら、まだ公演の疲労感の中にいます。

だれか、うまいコ-ヒーを淹れてくれ。特別製の。





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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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