FC2ブログ

2019-05

本でも芝居でも映画でもないものを堪能する

年内の仕事は、あと校正2件だけになり、今日は自主的に休日。
ゆっくり朝寝したかったけど、根が貧乏性なもんでいつも通り6時起床。
なんとなくyoutubeを眺めてたら、たまたまラジオドラマを発見して、
ついつい連続で何本か聴いてました。

10代の頃、家族がいる茶の間が嫌いで、部屋でラジオばかり聴いてた。
ラジオ少年だったのです。『オールナイトニッポン』にハガキ出したりね。
ラジオドラマもけっこう好きで、よく聴いてたな。
一番印象に残ってるのがディック・フランシスの競馬ミステリー『興奮』。
すごくワクワクしたものです。懐かしい。熊倉一夫のナレーション。

今日はそんなこと思い返しながらyoutubeでラジオドラマ検索してたら、
別役実脚本の作品が出てきて、これがとても面白かった。
多分30年以上前のものだけど、いかにも別役実っぽいというか、
最後にオセロのコマが全部一瞬で白から黒にひっくり返るみたいな、
そんな鮮やかな会話劇。ひえええええって感じで聞き入った。

あと、やはり30年くらい前のだと思うけど『カラス』というラジオドラマ。
広島のある小さな島で、アウシュビッツの資料館建設の話が持ち上がり、
東京からその取材にやってきたライターの視点から、
「なぜアウシュビッツ?」という建設理由が探られていく。

建て前としては、原爆が落とされた広島に、やはり人間の負の遺産である
アウシュビッツの悲劇に関する資料館を作りたい、という理由がある。
しかし、探っているうちに、もっともっと根深い「死」というもの、
とくに「身近な人を失う」ということについての、つらい現実があらわになる。

これが、本当に良かった。ラジオドラマって、どれくらいの人が聴くのだろう。
これ、活字になってないのかな。なんか、すごいなあと思いました。
「ラジオドラマ カラス」で検索したら、きっと出てきます。オススメ。

あとは、アイザック・アシモフの『黒後家蜘蛛の会』とかね。
大沢在昌の『新宿鮫』もありました、びっくり。聴いてないけど。
でも面白い、ラジオドラマ。今日は何本聴いただろうな。
本でも芝居でも映画でもない、新しい発見!

ずっとドラマ聴いてたので、さすがに疲れて、ソワレにごはん上げに行き、
コンコ堂に寄ったら、ずっと探してた本を、103円で入手!  おおおお。

仕事でも、ちょっといい電話がかかってきて、
今日は、少なくとも今のところは良い1日です。16時現在。
これからまたラジオドラマを検索してみようかな。病みつきです。

そういえば、最近、外を歩くと、
モンプチ求めて近づいてくる顔見知りの猫が増えて、
5匹か6匹くらい。モンプチ代も大変ですが、
これから冬に向かって、栄養つけてもらわないとね。






スポンサーサイト

● COMMENT FORM ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://theaternautilus.blog99.fc2.com/tb.php/1307-afbab030
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示