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2019-02

こんな夜には

最近ブログもmixiも更新が停滞ぎみ。
仕事やら芝居のことやら毎日せっせとやらにゃあならんことがあって、
たまにしか書かなくなってます。

今夜はなんだかボンヤリしたくなって、
寝転がって久しぶりに古今亭志ん生を聴いてましたよ。
夏だし、志ん朝の『船徳』にしようと思ったが、縁起をかついで『富久』。

なんだかうまく口が回らないような志ん生の声を聴きながら、
浅草から日本橋、そしてまた日本橋から浅草、一緒になって夜道を走ったよ。
これ、何度聴いてもいい噺ですな。よく出来てる。
きっと、人生ってそんなものだよね。

よくよくCDを見たら、昭和32年の録音だそうです。
昭和32年の末広亭のお客さんの笑い声を聴いてるんだと思うと、
とっても不思議な気分。

そういえば時々、古典落語を芝居にしている劇団がありますな。
確かに、舞台でやってみたくなるような噺もいくつか。
古典落語って、意外とファンキーだしね。
ありがちだけど、やはり『死神』はやってみたいねぇ。
『三枚起請』や、あとは『たがや』なんかも短編芝居にできるんじゃなかろうか?

ひとりの噺家が演じるから面白いものが、
それぞれの役を、それぞれの役者が演じて、果たして同じように面白くなるのか、
というのも、またスリリングな課題ではあります。

たったひとりで座布団に座ったまま、
いろいろな人間を演じ分け、いろいろな場所に行き、いろいろな場面を演じ分ける、
落語家というものは、じつに神秘的で奥深いものですな。

というわけで、あー、やっぱり『船徳』、聴きたくなった。


















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プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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