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2019-05

男性名詞・女性名詞

朝4時半ころに目が覚めて、それから眠れなくなり、
脚本の続きを書いていたのだが、
どうしてもあるセリフが思いつかなくて、ブログに逃避。

カフェの店内が舞台ですが、実際にテーブルが何個置けるか(物理的にも経費的にも)が
脚本を書く上でかなり大きな問題だということに気づく今日この頃(遅い!)。

おのさん、近々また打ち合わせお願いします!

昨日は6月の『雨より冷たく、月より遠く』に出演してくれた祥寺君の芝居を観る。
彼が通ってる演劇教室のメンバーでの公演なのだが、
おそらく芝居は初めてという人もいただろうに、
野田秀樹の『カノン』とは、なかなか難しい演目を選んだよなあ。
セリフと身体の動きが連動してないと成立しないのが野田秀樹の戯曲だけど、
皆さんすごく真剣にセリフと格闘してました。
祥寺君は、相変わらずいい声してるね。おいら的に「好み」なんだよね。
大川君にも会えるかなと期待したけど…残念でした。

ところで、本屋に寄って文庫本の帯の宣伝を見て知ったのですが、
『死刑台のエレベーター』が日本で映画化されて、もうすぐ公開とか。

え?! なぜ? ……ていうのもヘンだけど、
どうしてそんなこと思いついたんだろう。
きっとそれを思いついた映画会社の人は、
ルイ・マルの『死刑台のエレベーター』を観てないんだろうな、
なんて皮肉のひとつも言いたくなる。

この映画のモーリス・ロネが演じる男の役名はジュリアン・タベルニエ。
映画を見た後は、このタベルニエという名前を、
いかにもフランス語っぽく発音してみたくなります。誰もが、きっと。
嘘だと思ったら、お試しあれ。つかの間のフランス人気分。

ところで今、「殺人」というフランス語は男性名詞・女性名詞、どっちだろう?
と思って、なんとなくネットで調べてみた。すると、面白いことを発見。
一般的な意味での「殺人」を表すmeurtreは男性名詞、
ところが、特定の人に対する特定の殺人事件を意味するassassinatは女性名詞。

抽象的な意味での殺人は男性名詞で、特定の誰かを殺した場合は女性名詞ってこと?
ひええ、フランス語って、なんか奥深いねえ。

でも確かに、アメリカでの銃乱射事件にしても日本の通り魔事件にしても、
不特定多数へ殺意を向けるのは、たいていは男性。女性というのは聞いたことない。
女性の殺意は、特定の個人にしか向けられないってこと?
うーん、何をかいわんや。

さて、逃避終了。



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プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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