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2019-05

たまにはドラマ

寒いですね。

昨夜はNHKのドラマ「迷子」を見てました。
岸田戯曲賞受賞作家・前田司朗(劇団五反田団)の脚本。

すごく日常的でリアルなセリフが積み重なっていく会話。
「あ、その、なんていうか……」
「ですよね、私も、なんか、あの……」
みたいなやりとりが続く。
あと、主語や動詞や目的語が適当に省略されてたり。

ああいうのって、脚本はどんなふうに書かれてるんだろう。
もちろん、一字一句あのとおりに書かれてるんだろうけど、
演じる人も演出する人も、すごく難しそうだなあと思いながら見てた。

ネットで「感想」をあれこれ見てたら、
「何が言いたいのかよくわからない」
「これで終わり?と思った」みたいなこと書いてる人が多いのだけど、
そうだよね、群像劇って、「何が言いたいのかわからない」
と思われることが多いんだよね。批判的に。
逆に言えば「何か言いたいこと」を求めてる人が多いってこと?

そういう人たちって、映画や芝居を見るときに、
「これは何を言いたい作品なんだろうか?」って思ってるのかな。
それって、楽しいのかな。

もちろん、「よかった」という感想もたくさんありました。

あ、一応、内容を書かないとね。
雑踏の中に座り込んでいる迷子のおばあちゃんがいて、
たまたま通りかかった男子高校生3人が話しかけるが、
アジア系の人で言葉が通じない。
どうしようかとあれこれ迷ってるうちに、
いろんな人たちがおばあちゃんに関わってきて……
みたいな展開の群像劇。

おばあちゃんを中国のベテラン老女優が演じてるのだが、
圧倒的な存在感とリアリティがあって驚いた。

でもほんと、文字としての脚本を見てみたいなあ。

さて、そんなわけで、4回続くワークショップ、
本日はその第1回目です。
参加の皆さん、あとで会いましょう!



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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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