８の字！

８の字！　８の字だぞ、みんな！

「あちら側」に飛びこむ潔さを！

跳躍するための心の筋力を！

スイッチを探せ！

なんてことを考えながら、駅に降り立ったときには、
雨に濡れた冷たさと空腹とで足がガクガク震えていました。

駅前のすき家でネギ玉牛丼を食す。
ネギの苦さが、腹にしみる。神経にしみる。

ＧＷ稽古の後半戦。
この脚本は体力勝負だなと、あらためて実感。
月光インク、というメルヒェンなタイトルが恨めしい。

ええい！　
乗りかかった船、ではなくて、
もう乗っちまった船さ。

この船に備え付けてあるのは羅針盤、
じゃなくて運命のルーレット。
赤か？　黒か？

８の字だぞ、みんな！！！