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2019-07

極彩色の夢を見せとくれ

仕事をしてると「少しでも脚本を進めなきゃ」と気が散り、
脚本を書いてると「あー溜まってる仕事やらなきゃ」と集中できない、
……だったら、なんでブログ書いてんだって話ですよね。
現実逃避です。

誰でもいいから、後ろから僕の目をふさいで、
しばらくの間、極彩色の夢を見せてくれ。
金色のオウムと銀色の大トカゲが出てくるヤツ。
力士のように豊満なフラダンサーが七色の腰みの揺らして踊ってるヤツ。
サイケでいこうぜ。

じつは早くも、ケプラーの次にやる短編や、春の本公演の話題も出てたりします。
今度はストイックなセリフ劇にしようとか、あれを再演したいなとか、
予定はたっぷりあったほうが楽しいもんね。

ケプラーはいろんな意味でにぎやかな舞台になりそうなので、
その次は、出演者全員が黒い服を着てるシックな芝居にしようなんて、
なんとなくボンヤリ考えてたのだけど、
出演者全員が黒い服を着る必然性について考えてみた。
「葬式だから」ではストレート過ぎるからね。

例1)華美な衣装が禁じられた近未来の話にする。「衣類はすべて黒」という法律がある世界。
   そんな世界で、色彩に憧れる少女が「鮮やかな色の服を着る」というテロを起こす。
   《鮮やかな色の服を着たテロ少女》VS《色彩取締官》

例2)色彩というものを持たない架空の世界の物語。
   そこに色彩のある世界から来た人間がまぎれこみ、黒以外の色彩をもたらす。
   そのために、色彩を持たない世界に混乱とドラマが巻き起こる。

例3)「色彩泥棒」に色を盗まれた人々が集まって、「色彩泥棒」から色を取り戻す話。
   「色彩泥棒」によって、世の中はしだいにモノクローム化している。
   なんとかしないと、このままでは世界中から色彩が失われてしまう……

例4)同窓会。何年ぶりかで再会したかつてのクラスメイトたち。
   べつに申し合わせたわけでもないのに、なぜかみんな黒い服。
   お互いに驚きながら、それぞれが、なぜ黒い服を着ているかの説明を語り始める。

例5)今もっとも熱いのは《葬式ゲーム》。参加者は全員が喪服。
   参加者の中の誰かが殺されて、その葬式が開かれる。
   誰が犠牲者になるかは誰にも知らされていない。最高のスリルが味わえます。
   そんなゲームに参加した人々の一部始終。

例6以下は、おまかせします。
何か考えてください。
そして僕は、仕事に戻ります。
現実逃避終了。


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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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