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2019-05

神のみぞ知る

世の中は3連休なんですね。
道理で、世の中の空気がふんわりしてる。

昨夜は、『月光インク』に出演してくれた萩谷君が所属する、
慶応大学STEPS Musical Companyの公演を観に大森へ。
脚本も作詞・作曲もダンスも振付もすべてオリジナル。
考えてみたらすごいことです。

今回の『メトロポリンタンバタフライ』は萩谷君が脚本担当。
演出や脚本や出演が持ち回りというのも面白いです。

多彩な登場人物をうまくまとめてあって、
110分という長さを感じない舞台。
稽古はにぎやかだけど大変だろうなあと想像しながら観てました。
月曜日まで大田文化の森ホールでやってます。

終演後、大森駅まで戻ると、山手線のトラブルでJRがストップ。
改札に大勢の人が集まって駅員に詰め寄ってるところでした。

何の説明のアナウンスもせず電車を止めっぱなしにしている駅員に、
「放送で説明しろ!」と怒鳴るおじさんたち。
その怒鳴ってるおじさんに「大声出すな!」と怒鳴ってる若者。
久しぶりに、人が本気で怒声を上げるのを聞きました。

うちの芝居でも、たまに怒鳴り声を上げる場面があるけど、
これがなかなか難しい。すごくそらぞらしくなる。
「はい、怒鳴れといわれたので怒鳴ってます」みたいな感じ。

心の底から真剣に怒鳴ってるおじさんたちを見て、
「さすが、ホンモノは違うなあ」と感心した。
そうだよね、心底怒鳴りたいとき、
人間は、あれくらい迫力があるんだよね。

すげーと思いながら、殺気立ってる大勢の人たちの中で
ひとりニヤニヤしてました。

帰宅したら、ちょうどテレビ東京でアントニオ・ガウディの特集。
ガウディはサグラダファミリア建設中の職人たちに、
「明日はもっといいものを作ろう」と言い続けたそうです。
いいね、この言葉、稽古場でも使いたい。

ところで、ガウディは路面電車にひかれて73歳で死んだのだが、
着るものに気を使わなかったので、
電車にひかれたとき浮浪者と間違われてすぐに手当てをしてもらえず、
そのために命を落としたらしい。

昨日の日記に書いたことを思い出して、ちょっと苦笑。
もしもホームレスの扮装をしているときに交通事故にあったら、
ぼくはどんなことになるのだろう?
もしそのまま死んだら、無縁仏?

世の中、次の瞬間には何が起こるかわからない。
いつ、どんな死に方をするのか、
神のみぞ知るである。

さて、そんなわけで、
本日も稽古です。









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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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