今度みる夢
『(ハル)』は、とてもいい映画でした。
ラストシーンの説得力にハッとしました。
ネットやメールといったものがこの世に出現したとき、
それをただの小道具として扱ったドラマはたくさんあったけど、
その本質的な部分をこんなふうに真剣に考えようとした映画は
あまりなかったのではないかな。
この映画が作られた1996年と2011年の今とでは、
ずいぶん事情も変化してるだろうし、
今、同じテーマで映画を作ればかなり違うものになると思う。
ただ、この映画には、それでも変化しない「何か」、
時代の流れとは無関係な、人間に対する深い問いかけがある、
そこがなかなかでした。
「ネット社会黎明期のちょっとしたエピソード」的な映画ではなく、
今見ても十分に引きこまれます。
さて、本日は忘年会。
「その王国の夜は明けない」「月光インク」
そして「鳥は飛びながら夢をみる」の3チームに声かけました。
果たして何人来るのか。次回公演の話もできるのでしょうかね。
新しいノートもいろんなメモで埋まってきた。
トリユメを作っていたときの、あの感覚。
パズルのピースがひとつずつ組み合わされていくような、
あの快感にとらわれています。
誰か、天井が高くて広い舞台を僕にください。
都会の真夜中に出現する熱帯雨林の幻想をください。
また、みんなで夢をみよう。
ラストシーンの説得力にハッとしました。
ネットやメールといったものがこの世に出現したとき、
それをただの小道具として扱ったドラマはたくさんあったけど、
その本質的な部分をこんなふうに真剣に考えようとした映画は
あまりなかったのではないかな。
この映画が作られた1996年と2011年の今とでは、
ずいぶん事情も変化してるだろうし、
今、同じテーマで映画を作ればかなり違うものになると思う。
ただ、この映画には、それでも変化しない「何か」、
時代の流れとは無関係な、人間に対する深い問いかけがある、
そこがなかなかでした。
「ネット社会黎明期のちょっとしたエピソード」的な映画ではなく、
今見ても十分に引きこまれます。
さて、本日は忘年会。
「その王国の夜は明けない」「月光インク」
そして「鳥は飛びながら夢をみる」の3チームに声かけました。
果たして何人来るのか。次回公演の話もできるのでしょうかね。
新しいノートもいろんなメモで埋まってきた。
トリユメを作っていたときの、あの感覚。
パズルのピースがひとつずつ組み合わされていくような、
あの快感にとらわれています。
誰か、天井が高くて広い舞台を僕にください。
都会の真夜中に出現する熱帯雨林の幻想をください。
また、みんなで夢をみよう。
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