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2019-05

2月はミステリアスに流れる

数日前に書いた、うちのエアコンの室外機の音のことで、
今日はどこかの業者の人が調べにやってきた。

で、案の定、とくに異常はない、という結論。
「確かに音はするが、これは当たり前のモーター音ですよね」
ということで、僕も業者の人もはっきり口には出さないが、
「となりの人の過剰反応、神経質すぎるってこと」
みたいな暗黙の了解。やっぱりそうか。

だいいち、うちは滅多にエアコンをつけないのだから、
1日中ずっと音がするなんてことはない。
これで解決、ということになるのでしょうか。

さて、ニュースからひとつ。
中央線の電車内で女性が背中を刺されるという事件がありました。
駅のホームならわかるけど、逃げようのない走行中の電車で?
……と思ったのだが、実際、犯人は捕まってないらしい。

走ってる電車内で人を刺すことよりも、
その犯人が目撃もされてないし捕まってもいない、
ということが不思議です。

で、思い出したのがクイーンの『Xの悲劇』。
これも走る路面電車の中で起こる連続殺人の話。
ただし、こちらは技巧派の犯人が巧妙なトリックを仕掛けた犯罪、
捕まらないというのも納得できる(いや、もちろん最後はバレたけど)。

それに比べて昨夜の中央線の事件は…なんとも不思議。
電車内の通り魔? なぜわざわざそんな状況を選んだのか、
ぜひ犯人を捕まえて、どんな意図があったのか聞き出して欲しいです。

ミステリーといえば、
『鳥は飛びながら夢をみる』に出演してくれた丸山緑さんから、
彼女が所属する霞座『ドグラ・マグラ』の公演案内をもらっていたので、
久しぶりに引っ張り出してパラパラ眺めています。

日本三大奇書の中の1冊ですが、あとの2冊、
中井英夫『虚無への供物』や小栗虫太郎『黒死館殺人事件』と比べて、
『ドグラ・マグラ』はともかく読みにくい。
『ドグラ・マグラ』1回読む時間で『虚無への供物』10回は読める。

ストーリーを説明しろと言われても、
ちょっと説明できない小説です。
映画も観てますが(今は亡き桂枝雀が出演してた!)、
それでもやっぱりうまく説明できない。

そんなような小説をあえて舞台にするというのは、
なんともすごい挑戦だと思います。
どんな脚本になっているのか、今から楽しみ。

ちなみに、今、ネットで調べたら、
『黒死館殺人事件』は鈴木清順監督で映画化の話があったらしい。
すごい! 観たかったな、清順の黒死館。

『虚無への供物』はテレビドラマになったのは知ってます。
観てませんが、タイトルが『薔薇の殺意』では観る気にならん。
映像にして面白いとも思えないし。

あ、でもちゃんとドラマ化するなら、
都内あちこちでロケすることになるだろうし、
実在の場所がたくさん出てきて『ブラタモリ』的な作品になるかも。

なんか、久しぶりに読みたくなってきた。
ちょっと探してみます。どこかにあったはず。







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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
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