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2019-02

桜前線は死体前線でもあるという季節

目黒川沿いが桜の名所だなんて知りませんでした。
本日、中目黒はビックリするほどの人出。
臨時改札口ができるほど。

「桜の樹の下には死体が埋まっている」
と書いた作家がいました。

これが真実だとすれば、
桜前線は、同時に、死体前線でもあるわけです。

天気予報が「明日は○○地方が桜の見頃でしょう」と言えば、
明日は○○地方で死体が埋められる、と思って間違いない。

……と、そんなことを毎年この季節になると考えます。

今日は中目黒付近はもちろん、
東京のあちこちで死体がひっそり埋められたわけですな。

春はどこかに、恐怖と狂気を隠し持っています。

そんな中目黒で『栢子の結婚』出演者の顔合わせ。
いよいよ7月公演が動き出しました。

満開の桜の下でスタートを切るなんて、
なんとも晴れがましいではないか!
といっても、桜は全然見てないけど。

しかし初めて出会う人が
ひとつの会話、ひとつのセリフを介して向き合う、
その出会いの儀式のようなひとときが新鮮でした。

いつも思うのですが、
顔合わせの時って、お互い初対面の人同士でも、
ずっと前からの知り合いのようにスッと気軽に話し始める。

それが、これから始まる稽古の日々の、
苦労やら苦悩やら疲労やらを共有する仲間同士の、
無条件の結びつきのようで、とてもたのもしいです。

今日もそんな瞬間を何度か目にしました。

さて、今回の『栢子の結婚』も群像劇です。
いろいろな人たちの人生を、
いろいろな人生を生きている人たちが演じます。

これからの3カ月でどんな物語が紡ぎ出されるのか。
どうぞ御期待ください。

さて、桜が満開の夜は、
これも恒例『桜の森の満開の下』を読んで寝ますか。

おやすみなさい。










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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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