FC2ブログ

2019-02

雨の夜なのに新しい星座の名前を考えている

最後のプレ稽古が終わり、急いで帰宅して、
明日の朝一番で締切りの仕事を急いで片づけて、
シャワー浴びてビール飲んで…と思ったらビールが無い!
ま、いいか。いや、よくないけど、ま、いいか。

昨夜は稽古の後で制作会議をやりました。
制作面で停滞していることをチェックして、
あれこれ手分けしたり段取り考えたり。
難問はある、いつでもある。
でもそのたびに乗り越えてきたさ。

さて、最近寝る前に読んでる
『マジック・フォー・ビギナーズ』という短編集は、
作者のことはまったく知らなかったのですが、
翻訳が柴田元幸ということで思わず買った本。
ストーリーを口で説明するのが難しい、変わった短編が多い。

その中の表題作を読んでいたら、
冒頭で主人公の少年が友達の女の子と夜空を見上げながら、
自分勝手に作った星座の名前を説明する場面がある。

これは、おいらが10代から20代にかけて、
「好きな女の子ができたら、ぜひ実際にやってみたい」
と何度も想像してた場面なので、思わず「お!」と思った。

好きな女の子ができたら、ふたりで夜空を見ながら、
星と星をつないで、新しい想像の星座を考えていく。
それはまさに、ふたりだけの宇宙の創造ではありませんか!

残念ながら、好きな女の子はたくさんいたけど、
その誰ともそんな時間を過ごしたことはなかった。
ああ悲しい。

今、星座というのは88個あるのだが、
それは「国際天文学連合」という世界的機関が
定例総会で決めたものだそうです。

国や時代によっていろいろな星座が乱立しているので、
それを整理して統一するためにそういった組織が話し合いで決定する、
というのも、まあ、わからん話ではないのですが、
「では、しし座は決定。ねこ座は落選」なんていう話し合いは、
ちょっとコミカルですな。
あ、「ねこ座」は本当に落選組にあったそうです。

もしかしたら、今後、星座が変化する可能性もあるのかな。
定例総会で誰かが「そろそろ星座を一新しよう」なんて提案して、
まったく新しい星座に生まれ変わるなんてことも、
もしかしたらあり得るのだろうか。

星座が変わったりしたら、占い師たちはどうするんだろう。
星占いは、どうなるんだろう。
今まで相性がいいとされていた星座の人が、
最悪の相性になったりするのかね?

なんてことを考えつつ、
好きな人と夜空を見上げて新しい星座の名前を語り合う、
そんな夜を今だに夢見たりする。
星は誰のものでもないのだからね。

そんなわけで、ちょっと奇妙な気分になりたい人には、
おすすめの短編集です、
『マジック・フォー・ビギナーズ』。









スポンサーサイト

● COMMENT FORM ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://theaternautilus.blog99.fc2.com/tb.php/578-852b1b72
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示