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2019-02

「自由」と「孤独」とは、同義語なんだろうか?

稽古が終わって帰宅して、そのまま眠ってしまった。
すごく眠かったんだ。どうしてだろう。

明日締切りの仕事がいくつかあって、
今夜中にひとつでもいいから片づけておこう、
さあ、やらなきゃやらなきゃやらなきゃ…と思っていたのに、ああ不覚だ。
でもって、ブログ書いてるし。

『栢子の結婚』初日まで2カ月。
今回は、今までとは違ったやり方・考え方で演出しています。

「自然で当たり前の会話らしい会話」で「芝居」を作りたい、
というシンプルなテーマ。

「自然な会話」を「作りだす」という相反する行為を、
どうやったら「演劇」にできるのか、
というのがノーチラスの抱えるテーマではありますまいか?

「形」なんて、あとでいくらでもつけられる。
そうではない部分を地道に積み上げていこうよ、みんな。

同じひとつの脚本と取り組んでいるのに、
役者たちも演出しているおいらも、
少しずつ向いている方向が違っているなあと感じます。

でも、そのズレが、逆に今はいい感じです。
脚本にばかり目を落とすから、みんな稽古中は何だかうつむきがち。
それが、これから少しずつ他の人の顔を見るようになるはず。

そしておいらの仕事は、
2カ月先にどうなるかを予測しながら、今日の稽古をやること。

最近は、ようやく稽古場がちょうどいい温度になってきた気がします。

こんなふうに稽古場のことを真面目に振り返るのは、
日曜日の夜っぽくて、なんかいい感じ。

静かな夜です。
臨海水族園から逃げ出して、東京湾を泳いでいるペンギンは、
今も暗い海面を漂ってるんだろうか。

彼の小さな目がとらえるいくつかの光には、
きっと彼が暮らしていた臨海水族園の明かりも混じっているんだろうな。

もちろん彼には、
それが自分の育った場所の光だなんてわかるはずもない。

暗い海面を、彼はどこに向かって漂ってるんだろう。
それは彼自身の意志なんだろうか、
それとも、誰か違うものの意志なのかな。

「自由」と「孤独」とは、もしかしたら同義語?

ちょっと今、そんなことを考えました。














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プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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