「点」と「線」
もしかしたら、今、人生で何度目かの転機なのかな、などと、
ちょっとおおげさに考えてみる。
おおげさに考えてみるけど、それでもやっぱり、
日常はいつもと変わらずゆったりと流れていく。
自分が何か劇的に変わったわけではない、
過去があって、今があって、未来がある、
でも、いつもと同じ、自分。
今という「点」でしか生きてないように思えて、
じつは前後に、長く長く伸びた「線」がある。
「線」はときどき曲線になって、
さっきまで隠れて見えなかったところが、
ふいに目の前に現れたり、視界に入ったりする。
「あの時」で終わったはずのことが、
じつは今もずっと続いていることに気づいたり。
かなり遠いことだと思っていたことが、
じつはすぐ近くに今もひそんでいたり。
へえ。そんなものなんだ。
何も変わってないように思えるけど、案外、変わってるのかな。
大きく変わってるように思えるけど、案外、何も変わってないのかも。
あ、また新しい「点」が生まれた。
時間は、おだやかに過ぎていく。
ちょっとおおげさに考えてみる。
おおげさに考えてみるけど、それでもやっぱり、
日常はいつもと変わらずゆったりと流れていく。
自分が何か劇的に変わったわけではない、
過去があって、今があって、未来がある、
でも、いつもと同じ、自分。
今という「点」でしか生きてないように思えて、
じつは前後に、長く長く伸びた「線」がある。
「線」はときどき曲線になって、
さっきまで隠れて見えなかったところが、
ふいに目の前に現れたり、視界に入ったりする。
「あの時」で終わったはずのことが、
じつは今もずっと続いていることに気づいたり。
かなり遠いことだと思っていたことが、
じつはすぐ近くに今もひそんでいたり。
へえ。そんなものなんだ。
何も変わってないように思えるけど、案外、変わってるのかな。
大きく変わってるように思えるけど、案外、何も変わってないのかも。
あ、また新しい「点」が生まれた。
時間は、おだやかに過ぎていく。
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