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2019-05

時間が過ぎていく「音」ってさ

最近、ブログのペースが落ちてますね。
反省しています。

仕事に関わってる時間が長くて、
それ以外のことがなかなか手につかない。
読みたい本や観たい映画もあるけど、
気がついたら、毎日がビュンビュン過ぎてる。
本当に、耳元でビュンビュンという音がしてそうな気が。

時間が過ぎていくとき、音というのは存在しないのかな。
時間が過ぎていく音……チクタク?
いや、それは時計という機械の音。時間の音ではない。

ヒュルヒュル……
シューーーン……
キリキリ、カリカリ……
サラサラサラサラ……

時間が過ぎていくときの、音。あってもよさそうな気がする。
でも、音がするとしたら、その音は、誰が聞いてるのだろうか。
誰かに聞こえてるのだろうか。

人によって違うのかな。
その人が、今どんなふうに生きているかによって、
時間が過ぎていく音が変化する?

たとえば、真夜中、誰もいない部屋の中で耳を澄ましたとき、
「あれ、何の音かわからないけど、
でも、耳の奥で確かに何かの音がする」
そう感じたら、それは時間が過ぎていく音なのかも。

……なんて、勝手な妄想です。

もし誰か、時間が過ぎていく音を耳にした人がいたら、
僕に教えてください。
どんな音だったのか。

さて、最近は昼食をとるときに、
大江健三郎の古い短編集を読んでいます。
学生時代に夢中になって読んだ小説たち。

あの頃よりも、今のほうが、
その文章が「しっくりくる」ような気がするのは、なぜだ?

その中で、学生時代にはあまり印象に残らなかった
『他人の足』という短編にひどく惹かれています。
なんだか、まあ、いかにも昭和の文学青年が書いたって感じの、
じつに荒削りな小説ですが、惹かれています。

そしてそれが、次の脚本を書くにあたって、
何らかの影になっているような気がしています。
そういうのが、面白いね。
何がどこでどうつながるか、わからん。

思いがけない点と点をつなぐ、
思いがけない線。

そんな線を、無数にひき続けよう。
いつまでも、どこまでも。

明日から、いよいよ、
『黒い夢、白い夢』の稽古がスタート。
あああ! 久しぶりの稽古場。

ときめく!
ときめく!
ときめく!





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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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