FC2ブログ

2019-02

僕には何という名前が似合うのだろう?

天気のいい日、外でベンチに座って缶ビール飲むのは、
なんて気持ちいいんだろう。

風が吹いてきて、
ビールで火照った顔を冷やしてくれる。

急ぎ足で通り過ぎていく人たちを眺めたり、
声高にしゃべってる人の言葉を聞いてるのも、
なんだか楽しい。世界中が友達。

誰彼かまわずビールをすすめたくなるよね。

最近、昼飯どきに読むのは、
フアン・パブロ・ビジャロボスというヘンな名前の
『巣窟の祭典』という小説。これメキシコ文学。

作者の名前も変わってるけど、
主人公の少年の名前はトチトゥリ、
コビトカバが欲しい少年、
日本のサムライ映画が大好きな少年。

まわりの登場人物たちの名前も変わってる。
チチルクアリとか、ケチョーリとか。

(関係ないけど、谷川俊太郎の詩に出てくる
「キリリし、ハララする」を思い出したよ)

まあ、変わってる、というのは僕の勝手な感想で、
その国ではそれは普通の名前なんだろうけど。

脚本を書くとき、
登場人物の名前を考えるのは、とても楽しい。

リアルな名前、でもちょっと珍しい名前、
ありそうで、なさそうで、ありそう。
そんなスレスレな名前にしたいのだけど、
リアルな芝居だと、なかなかそうもいかない。

最初は、役名と役者さんは全然なじんでない。
でも稽古が進むにつれて、しっくりしてくる。

そのうち、本名で呼ぶよりも、
役名で呼ぶほうが当たり前みたいになってくる。

役名で呼ばれるのを嫌う役者さんもいる。
まあ、そう言ってくれれば呼ばないけど。

僕は役名で呼ぶのは嫌いじゃない、
役名で呼んで、当たり前のように振り向いてくれると、
単純に、うれしい。ホント単純。

『ラジエーター』の登場人物の名前も、
けっこう時間かけて考えた。

ひとつひとつに、それなりのこだわりがあります。
早くなじんでほしいな。

なんて思いつつ、
『巣窟の祭典』の続きを読みながら寝ます。










スポンサーサイト

● COMMENT FORM ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://theaternautilus.blog99.fc2.com/tb.php/818-ba4b0e9f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示