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2019-02

早くも半額で入手しました

エラリー・クイーンとかヴァン・ダインとか、
黄金時代のミステリーの話なんかしてたら、
久しぶりに読みたくなるよね。

というわけで、閉店間際のブックオフへ。
本当はクイーンの国名シリーズが読みたかった。
『エジプト十字架の謎』とか。懐かしいなあ。
『オランダ靴の謎』も読み返したい。

徹底的に「謎の解明」というテーマにこだわり、
しかも小説としても完成されている、
今思うと、やっぱすごいよなあ。
今はそういう作家ってほとんどいないしね。

ところが、残念ながらブックオフには、
クイーンの作品は1冊もナシ。

しかし収穫はありました。
ユッシ・エーズラ・オールスンの
『特捜部Q・檻の中の女』が半額で売られてる!
ついこの前、本屋で買うかどうか悩んだばっかり。

これ、なんとデンマークの警察小説。コペンハーゲン警察だって。
花壇にはやっぱりチューリップですか?
タイトルは昔の輸入もののテレビドラマみたいだけど、
すこぶる評判がいいのです。

フロスト警部ものや、古くはマルティン・ベック・シリーズなど、
風采の上がらない、人格的にも破たんしてるような、
パッとしない刑事たちが地味に活躍する警察小説、
どうやらその系譜につながる傑作だとか。
おー、そりゃ読んでみなきゃね。

日本の刑事ドラマみたいな2枚目の刑事なんて、
まあ、実際にはきっといないよね。
巨漢を揺らし、糖尿病を気にしながら、
地道に聞きこみなんかやってる渋い刑事たち。
フロスト警部シリーズ以来のお楽しみです。

帰りに100円ローソンに寄ったら、
パン売り場に「マドレーヌ」の文字。

プルーストの『失われた時を求めて』、
紅茶にひたしたマドレーヌを口に入れたのをきっかけに、
悠久の物語が開幕する……てのを思い出して、
なんとなく買っちまった。

これからマドレーヌを食す。
さて、どんな悠久のドラマが待ち受けていることやら。
ま、紅茶ではなくて、コーヒーだけどね。







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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
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