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2019-02

38回目

最近リステリンにハマっています。
口の中に30秒、と書いてあるけど、
実際30秒も口に含んでるのはしんどい。
舌や唇がビリビリしてくる。

リステリンに落ち着くまで
マウスウォッシュとかモンダミンとか
いろいろ試してみたのだが、
なんだかどれも刺激が足りなくて、
で、落ち着いたのがリステリン。

なんで? おれはそんなに刺激を欲していたのか?
よくわからんけど、気がつくと、
リステリンが手離せない。
1リットル瓶とか出ればいいのにね。

今は、安部公房を読んでます。
今年に入ってから、
20代の頃に熱心に読んでた作家を読み返すブーム、
三島由紀夫や大江健三郎、中上健次などを引っ張り出して、
ああ、懐かしいなあとか、この文章覚えてるなあとか。
で、今は安部公房。

ぼくは安部公房がやってた舞台を観た記憶が
かなりおぼろげですが、あります。

『デンドロカカリア』か『水中都市』だったか忘れたけど、
短編をコラージュしたような舞台。
とはいえ、内容は全然覚えてません。

ただ、男の役者が、腕立て伏せみたいな格好をして、
イグアナの真似をして歩きまわる場面があった。
なぜかそれだけを鮮明に覚えてる。

それにしても、紙っていうのはやっぱり痛むものだな。
古い古い文庫本の中には、そっと扱わないと
すぐに破けてしまいそうなものもある。
茶色く焼けてるし。

あと何十年かすれば、きっと物理的に読めなくなるのだろう。
こういう事実に直面すると、
ネットの画面で本を読む、という経験も「アリ」か?
なんて考えてしまう。いやいや、でも、やっぱりな。

風化してしまうからこそ、紙の本には価値があるもの。
……なんていうのは、へんな強がりにも聞こえるけど。

人類の長い歴史から考えれば、
紙という媒体の存在なんて、まだまだ短いし、
もしかしたら、書物というものはいつか消えてくものかも。

トリュフォーの映画『華氏451』みたいな時代が、
本当にやってくるかもしれないしね。
といいますか、焚書坑儒は現実にあったのだし。過去に。

いやいやいや、紙で作られた本がなくなる世界なんて、
想像したくないなあ。

そんなこともあって、今読んでる安部公房は
最近本屋で買ったものです。

ちなみに去年印刷されたもの。
38刷。
読み継がれるって、すばらしい。

今、もてはやされている流行作家たちの中で、
いったい何人が「38刷」なんて重ねるのだろう。

さて、12月公演、少しずつ、しかし確実に動いています。
舞台という1回きりの出会いが、
着々と準備されております。








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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
web.fc2.com/index.html

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