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2019-02

ゴーギャンへの手紙

地球型惑星は銀河系に100億個もある…

というニュース。
もちろん知的生命体が存在するかも、
ということを示唆してるのだろうけど。

これを見て、きっと違うことを感じる人がいる。

「ぼくらは孤独ではなかった、ああ、よかった」
と安心する人、うれしくなる人。

「もしかしたら攻撃されたり侵略されたりするかも」
と不安になったり恐怖を感じたりする人。

ぼくは、どっちだろう。
やや前者かな。楽観的かな。

以前、ある雑誌でどこかの学者が、
「もしもどこかに地球人以上の知的生命体が存在すれば、
彼らはとても友好的なはずである」と書いていた。

何の根拠があって?と思いながら、ちょっと笑った。

でも、科学者はやや楽観的なくらいがいいかもね。
すべての科学者がオッペンハイマーでは困る。

どうして人間は、宇宙を見上げて、
想像つくはずのない別の生命のことを思うのだろう。

人類のDNAには共通して
「孤独はいやだ」と刻まれているのかもね。

ゴーギャンの有名な絵、
「われわれはどこから来たのか?
われわれは何者か?
われわれはどこへ行くのか?」
のことを、ちょっと思い出した。

ゴーギャンが自殺する決意の中で描いたと言われる絵。
この絵のタイトルは、そのまま全人類の永遠の問い。

宇宙のどこかに知的生命体の存在を探る探究心と、
この絵のタイトルの問いかけは、
きっと根っこでつながっている。

あのね、ゴーギャンさん、
銀河系には地球と似た星が100億個もあるらしいよ。

その中のどこかに、人間のような生命体が生きているかもね。

その生命体も、やっぱり、人間と同じように、
宇宙を眺めながら、別の生命体のことを探しているのだろうかね。

その生命体も、やっぱり、
自分たちがどこからやって来て、どこへ行くのかを、
考え悩んでいるんだろうかね。

ねえ、ゴーギャンさん、どう思う?
それは、形はどうであれ、生まれた星はどこであれ、
生命というものすべての、宿命なんだろうかね。

ゴーギャンさん、教えておくれ。






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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
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