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2019-05

ランチ時の読書

三島由紀夫の短編集を読みながら、
吉本隆明が三島について書いていたことを思い出しながら、
小さい頃に見たサーカスのことを思い出しながら、
ほかにもいろんなことを思い出しながら、
今日は昼の弁当を食べていました。

『サーカス』という短編の美しさに
ほほーとなりながら、
そのまま『翼』という短編を読み始めたら、
ますます、ほほーとなり、
弁当のあと、病院のロッカールームで、
なんだかボンヤリしていた。

肩甲骨は、かつて人間の背中に翼があったことの、
その名残りである、ということを、
ぼくは中学時代くらいまで信じていました。

で、理科の時間に、何かの話の展開で、
ぼくはクラス全員の前で、
「肩甲骨は、かつて人間に翼があった証拠です」
ということを、大真面目に口にしてしまった。

あのとき、理科の先生がぼくに何と言ったのか、
よく覚えてないのだが、
それをきっかけに、ぼくはその先生のことを
嫌いになったような気がする。

きっと、何かいやなことを言われたんだろうな。

三島由紀夫は学生時代から好きな作家だけど、
今になって読み返してみて、
その美しさにあらためて驚きます。

自然の美、ではなくて、造形されたものの美。

まさに、ほほー、だな。

おすすめは『真夏の死』です。



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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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