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2019-05

僕の血は汚れているか?

公演が終わって4日目。
頭の中は次回作のことでいっぱいです。

4月公演へ御来場いただいた皆様、
支えてくださった皆様、
本当にありがとうございました。
おかげさまで無事に公演を終えることができました。
心よりお礼申し上げます。

相変わらず賛否両論の芝居ですが、
「今まで見たノーチラスの中で1番いい」という声が多い一方、
まったく受け付けない人、否定する人も大勢いる。
ノーチラスらしいなあと思います。

今回の公演ではっきり自覚したのは、
僕は万人受けするものなど創る気はないし、だいいち創れない。
そして、今の小劇団の流れにも乗れない、乗る気もない。
いろんな意味で、「やりたいこと」を見失わないようにしよう、
………というようなこと。

どこを見ながら芝居を作ればいいのかが見えてきた、
視界がスッキリしてきた、そんな感じです。

あー、早く次の稽古を始めたい、
仕事しながら、そんなことばかり考えています。

気分転換に、久しぶりにTSUTAYAで映画を借りてきました。
レオス・カラックスの『汚れた血』。
それに、マヌエル・プイグの小説を
エクトール・バベンコが監督した『蜘蛛女のキス』。

カラックスの映画はぜんぜん傑作だとは思わないが、
しかしその映像と語り口に身を任せたくなる。
ジャン・ジャック・ベネックスもベッソンも、そう。

僕はずっとそんなものたちを観てきたし愛してきた。
僕が創るものも、きっとそんなものなんだろうな。

好きになる人はとことん好きになるが、
そうじゃない人はとことん嫌う、憎悪する、軽蔑する。

そんな潔さが、僕には似合ってる気がします。

よし、創りたいものを創ろう。
誰にもおもねることなく、
誰かの顔色をうかがうこともなく、
ただ、創りたいものを、素直に創ろう。

そんなささやかな決心をした4月某日。

次回公演、初日は9月3日です。






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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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