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2019-05

さよならを教えて

お久しぶりです。
長いことサボってるうちに気温が上がり、
半袖シャツを買ったりしました。

数日前、電車の中で聞いた男女の会話。
美大だか美術学校だかに通ってるのか、
授業でヌードデッサンをしているらしいふたり。

男「描くのはいいんだけど見るのは抵抗あるね。
なんだか申し訳ない気分になるんだよ」
女「そうそうそう、なんであんなバイトやるんだろう、
よほどバイト代がいいのかなあ。
せめてパンツだけでもはいてくれないかなあ」

まあ、素直な気持ちなんだろうけど、笑ってしまった。
パンツだけはいてたら、かえって滑稽じゃないか?

聞きながら、美術系の予備校時代のことを思い出してました。
授業で初めてヌードデッサンを描いたとき、
すごく素直に「人間の体ってキレイだなあ」と思った。

初めての時は男性ヌードでした。もちろん、女性も描きました。
天窓から落ちる淡い光に照らされた身体は、
それはそれは美しいものでした。

電車内のふたりに「恥ずかしがらずにしっかり見てごらんよ」
なんて言いたくなった。余計なお世話ですが。

ちなみに、初めて描いたヌードモデルの男性は、
耳が不自由な人だったらしく、
全裸なのに補聴器だけをつけていました。
ポーズなどの指示を聞くためです。

アトリエの真ん中で無防備な裸体になっていながら、
補聴器だけをつけているのがとても不思議で、
今もそのことを鮮明に覚えています。

さて、『グレーテルの妹』の準備が進んでいます。

毎回、脚本を書きながら、決まった音楽を聴いている、
ということは今までブログに何度か書きました。
『新任教師』のときはフジファブリック『若者のすべて』でした。

今回は、フランソワーズ・アルディ『さよならを教えて』。
グレーテルの妹というタイトルなんだから、
『もう森へなんか行かない』のほうがふさわしいけど、
気分的に『さよならを教えて』。ああ、懐かしい曲。

you tube に訳詞が出てました。
だいたい予想はついてたけど、
まあ多分こんな感じだよね、というような詞だった(笑)。

とても静かな土曜日の夜。
良いセリフが思いつきますように。









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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
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