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2019-02

香港で今

香港の民主化運動のデモ隊の先頭に立つ
17歳の少年のことがニュースになってます。

なんだか作られたヒーロー譚みたいな気もするけど、
でも、こんな少年が注目され始めると、
この運動全体がなんだか神がかりっぽくなってきて、
この先、思いがけない展開をしそうな気がしてくるから不思議だ。

天草四朗にしてもジャンヌ・ダルクにしても未成年、
でも、だからこそ、その背後に偉大なものがそびえたってるような。
このニュースが、俄然、気になり出した……不純な理由ですが。

あんまり関係ないけど、
今でもたまにFF7をやりたくなるのは、
巨大権力に立ち向かうテロリスト率いるクラウドが
まだ少年だから、というのもあるんじゃないかな。

そのくだりを見たくて、今でもときどきFF7の冒頭だけプレイする。
すごく物悲しい描き方をしてあって(音楽とかね)、
それこそ神頼みでもしたくなる。

ひ弱で未熟な存在なのに、巨大権力に立ち向かう、
この構図は永遠に不滅ですね。

本当は今夜は『白夜』のこと書こうと思ってた。
ドストエフスキーの短編の。これを読みたくて本を買ったら、
いっしょに収録されていた『やさしい女』がとても面白い、みたいな話。
でも最後まで読んでから、また書きます。

『白夜』は2度映画化されていて、
ビスコンティとロベール・ブレッソンが監督。

ぼくはブレッソン作品しか見てないけど、
どこの店を探してもビデオが見つからない。
ビデオ化されてないのかな。

主人公の男がテープレコーダーに
「マルテ…マルテ…マルテ…マルテ………」
と愛しい女性の名前を吹き込む場面をよく覚えてる。

あれ、あとで自分で聴くのかな。
ある意味、異形の自己愛だな。

ちょっと自分でもやってみたくなる(笑)。

ブレッソン作品が置いてあるレンタル店を知ってたら
教えてください、ぜひ。
『少女ムシェット』とか、もう1度観たいです。
あんな悲しい映画はない。


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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
http://theaternautilus.
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