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2019-02

そりゃもうシェイクスピア

またしても、ビジネス書の原稿に振り回された1週間。
下版が終わるまでは何が起こってもおかしくない、
という、窒息しそうな状況が続いてます。

まあ、これも出版という仕事の醍醐味ってことにしておこう。
おかげで病院仕事を急に休んだりして、肩身が狭い。
とかくこの世は住みにくいってヤツですな。

とはいえ、今夜は『マクベス』を観た。ひさしぶりの明石スタジオ。
何度か音響でお世話になった石倉さんがマクベスやってます。
「音響で」と書いたけど、石倉さんは役者が本業。

今さらというか、おかしな言い方だけど、
「シェイクスピアって、やっぱり面白い」と思った。
まあ、とくに『マクベス』は好きな作品なんだけど、
今夜の芝居は、シェイクスピアの面白さを
とても素直に、ストレートに伝えていました。

じつは、こういうの、意外と少ないのかもね。
シェイクスピアの芝居を観ても、
ふつうに「ああ、やっぱり面白い」と思わせる、
そういう機会って、なかなか出会わない。

何が悪いのかは、いろいろだろうけど、
演出に凝り過ぎてるとか、役者自身が面白がってないとか……
シェイスクピアの芝居は、退屈なときはホント退屈。

しかし今夜の劇団CRACKPOT『マクベス』は、
物語の展開の骨組みや人物関係を、
必要最小限の演出でわかりやすくシンプルに描いていて、
うんうん、そうだよね、シェイクスピアって、やっぱり凄いよね、
という気持ちになれた。
石倉さんのマクベスも、きちんと最後まで芝居を支えていたし。

帰り道は、なんだかいい気分でした。
で、思わず、都立大学の駅に着くなり、
レンタルヒノマルで黒澤明の『蜘蛛巣城』を借りた(笑)。

そう言えば、劇団を始めた頃、
「僕もいつかはシェイクスピアを演出してみたい」
なんてこと考えてたよなあ。

演出に、もっと自信と開き直りが持てるようになったら、
きっと1度は、やってみたい。
ノーチラス版シェイクスピア。何がいいかな。

やっぱり『マクベス』か、はたまた『リア王』か、
『リチャード3世』もいいな。

てなわけで、『蜘蛛巣城』観ようかな。



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TheaterNautilus

Author:TheaterNautilus
シアターノーチラス代表・今村幸市によるブログです。
年に2~3回、オリジナルの脚本による芝居を上演しています。
次回公演は2018年10月です。
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